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テーマ(講義:50分) |
ワイン(テイスティング:45分) |
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世界TOPクラスのスパークリングワインを飲み比べる
世界のスパークリングの中でも別格の位置付けを得ている3本を選んで味わっていきます。それぞれに使われているブドウ品種や、製造、熟成方法など一つひとつを詳しく見ていくことで、これまで気付くことのなかった奥深い世界を発見していただけるでしょう!
フランスを代表するシャンパンのなかでも今回は選りすぐりのヴィンテージシャンパン、イタリアを代表するDOCGフランチャコルタなど、その微妙な違いを飲み比べていきます。 |
ヴィンテージシャンパンを含む、スパークリング3種の飲み比べ
飲む機会の少ないヴィンテージシャンパンを含め、イタリアのフランチャコルタなど各国を代表する世界の極上のスパークリングを3種飲み比べる格別のチャンスです!
最高クラスになってくると全て瓶内2次発酵という最も手間の掛かる醸造法を取りますが、それでも個性がそれぞれに光ります。ぜひ体感ください! |
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欠かすことのできない伝統国、情熱のスペインワインを堪能
イタリアやフランスの影に隠れてしまいがちなスペインですが、星付きレストランの質やその料理の斬新さ、素材の高さには定評がある国です。当然ながら、料理に欠かせないのがワインの存在。リオハなど銘醸地と呼ばれる伝統的な産地以外にも沢山の注目すべき産地があります。
この機会にまずはスペインワインの全体像を把握し、飲んでおきたいワインやその特徴、合わせたい料理などを知ってもらい、スペインワインの面白さ、美味しさを堪能してください!! |
スペインワインの飲み比べ
(泡、白、赤から4種)
スペインワインを代表するスパークリングカヴァをはじめ、実は忘れてはいけないスペインの白や、銘醸地と新しい産地からのスペインワインをご紹介。隠れファンも多いスペインワインの大いなる魅力を感じていただけるひと時です。
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ワインとチーズのマリアージュを探る
いつも非常に人気の高いワインとチーズのマリアージュ(食べ合わせ)。まだまだ試しておきたい組み合わせは沢山!あります。今回も様々な個性を持つチーズの中でも、ぜひ知っておきたいものをピックアップしてワインとの絶妙の相性を楽しみます。至福の時間をお過ごしください! |
チーズ3種&ワイン3種 計9通りの掛け合わせにチャレンジ!
3つのチーズに3つのワインを一つずつ合せながら、その相性について一考していただきます。それぞれに個性豊かな名品だけに、唸るシーンも続出!?それぞれの参加者の感想も聞けて、色々な意見があることも分かるよいチャンス。またとない楽しいひと時をお過ごしいただけることでしょう。 |
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ドイツワインをもっともっと知りたい!
サンク・センスではあまり取り上げてこなかったドイツ。しかし近年のドイツの変革ぶりには目を見張るものがあります。先日も、ドイツワインをメインに扱う専門の輸入商社の方から、驚くようなワインをご紹介いただきました。
以前は甘口というイメージが先行していたと思いますが、現在では料理とともに楽しむワイン、という位置付けがドイツ本国でも浸透し、およそ7割が、辛口(トロッケン)やや辛口(ハルプトロッケン)だそう。これまで見逃していたドイツの秀逸なワインをこの機会に満喫しましょう。
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ドイツワインのヴァラエティの豊かさを実感!(白、赤から3種)
辛口から甘口まで非常に幅の広いドイツワイン。冷涼な気候のもとで造られる繊細な味わいは、やはりドイツならではの魅力です。今回は、ドイツの赤ワインがこんなに美味しいことをぜひ発見してもらいたいと思います。お楽しみに!!
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世界の人気ブドウ品種「ピノ・ノワール」を飲み比べる
フランス ブルゴーニュ地方で人気の高いピノ・ノワール。気難しいと言われるブドウ品種ですが、その潜在力の高さと華やかな魅力にすっかり虜にされた造り手たちが(笑)、世界各国でこのワインの美味しさを引き出すべく、日夜努力を続けています。
世界中で、「ここは!!」と言われるピノ・ノワールの名産地も出現しています。今回は、アメリカ・オレゴン州、ニュージーランド、フランスの3カ国に渡り一つの品種を飲み比べるという試みによって、ブドウ品種の個性やお国柄も再度しっかりと分かっていくことでしょう。
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ピノ・ノワールの飲み比べ
アメリカ・オレゴン州、ニュージーランド、フランス・ブルゴーニュから(赤3種)
この回は、銘柄を隠して、テイスティングにチャレンジします。想像力を働かせてどのワインがどの国なのか?などぜひ楽しみながら味わってください。先入観なくテイスティングすることで、気付かなかった魅力を発見できます。 |
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イタリアの土着品種にスポットをあてて産地を網羅する
イタリアには数えきれないほどの土着品種が存在します。普段飲み慣れているブドウ品種から少し離れて、びっくりするような個性を持つワインに触れていただく絶好のチャンスです。イタリア20州の中から、これぞと思う土着品種を4つ選び、テイスティングしていきます。
講義では改めてイタリアをざっくりと4つに分けておおまかに全体像を把握した上で、細かい部分に入っていきますので、イタリアワインをおさらいする上でも欠かせない回です。
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イタリアワイン(土着のブドウ品種を中心に)4種の飲み比べ
ダイナミックな試みとして、イタリアを大きく、@北西部 A北東部 B中央部 C南部の4つに分け、おおまかな特徴と代表的なワインをご紹介します。新しいイタリアの底力を発見できる興味深いテイスティングになります。 |