【第1回 11/9(木)】 ブルゴーニュ地方から異なる格付け・人気の造り手
ブルゴーニュワインの本質に迫りながら、じっくりテイスティングするまたとない機会です。
ワインは、ブルゴーニュファンにも満足いただける充実のアイテム!白1種(一級畑)・赤3種(村名2、特級畑)の計4種をご用意し、それぞれの魅力に迫ります。
白ワインは、ムルソーで高い評価を獲得する、
ドメーヌ フランソワ・ミクルスキの「ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム 2006」を!
すでに11年の熟成を経て複雑さが増したブルゴーニュの白ワインの醍醐味を存分にお楽しみください。
なかなか入手できない品、これは見逃せません!
村名の赤1本目は、「マルサネ・ルージュ 2014 ドメーヌ フィリップ・シャロルパン・パリゾ」。
ブルゴーニュでも人気が高い造り手の一人で、マルサネはあまり味わったことがない村名の一つかもしれません。ならではの特徴をお楽しみください。
さらに、村の違いを感じられるもう一本は、ロマネ・コンティで長年栽培家を務めたルグー家の息子、ヴァンサンが独立して造る「ヴォーヌ・ロマネ2014」(参考価格10,600円)。ロマネ・コンティで学んだブドウ栽培、醸造をそのまま実践する、ブルゴーニュでも稀有な造り手です。
2015年11月の来日にお会いした際には、実直な人柄に感銘を受けました。
かのロマネ・コンティを彷彿させるものがあると言われる香り、味わいをお楽しみください。
特級畑は、有名村のジュヴレ・シャンベルタン村から、
「リュショット・シャンベルタン 2013 ドメーヌ アンリ・マニヤン」(参考価格 17,600円)。
2015年7月に現地を訪問し、蔵元で当主より話を聞いてきました。
新進気鋭の造り手が魅せる、特級畑の醍醐味をお楽しみください。
華やかな果実味と心地よい酸味を持つブルゴーニュの赤ワインは非常に人気が高く、その理由を味わいながらひも解いていきます。豪華な顔ぶれを秋の夜長にじっくりとお楽しみください。
【第2回 12/7(木)】 年末を飾る、世界のワインフルラインナップ
一段と街が華やぎ、心も弾む歳末に開催のチャンスを生かして、世界から厳選したワインを飲み比べます!バラエティ豊かに、シャンパーニュ、白ワイン、赤ワイン2種をご用意。
一本目は、気軽には味わえない、ミレニアムとして人気を博す2000年ヴィンテージの蔵出しシャンパン「グロンニェ ブリュット・ミレジム」を。
17年の歳月を経た変化が楽しみです。
白は、アメリカワシントン州のリーディングカンパニー、「エロイカ」のリースリングを味わいます。
赤も見逃せません。イタリア、トスカーナの銘醸地からは、「キャンティ・クラシコ・グラン・セレツィオーネ・ヴィーニャ・デル・ソルボ 2013 フォントディ」(参考価格 9,504円)をじっくり味わいます。
キャンティ・クラシコへの概念が変わる、まさにとっておきの一本になることでしょう。
そして2017年の締めくくりにふさわしい赤が、今やあまりの人気に価格上昇がとまらない、
ボルドーペサック・レオニャン地区を代表するシャトーに躍進した、
「シャトー パプ・クレマン 2011」(参考価格18,360円)。
まだ味わったことがない方には、ぜひ発見してほしいボルドーならではの醍醐味を味わえる
気品あるワイン。一年の終わりを飾るのに、これ以上ない回になるでしょう。
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