【3/15 (水) 世界4ヵ国から異なる品種を使った極上の赤】
フランス、オーストラリア、イタリア、そしてスペインから、豪華な顔ぶれで卓越した造り手のワインがそろいます。
まずフランスからは、ブルゴーニュ地方の「ドメーヌ ラルロ」が造る「ニュイ・サン・ジョルジュ “プティ・アルロー”2014(@8,856円)」を。
一度は味わってみたい著名な造り手。厳格な有機栽培「ビオディナミ農法」でさらに進化。本来、第1級格付けの畑ですが、樹齢が若いことから、独自の判断で村名としてリリース。ワインへの誠実な姿勢がにじみ出ています。
オーストラリアは、パースの南に位置するマーガレット・リヴァー随一の造り手、ルーウィン・エステートから。
フラグシップのアート・シリーズ・シャルドネが名声を確立していますが、近年「カベルネ・ソーヴィニヨン 2012 (@7,020円)」も世界各地で高評価。世界トップ100ワイナリーのひとつに数えられるまでに成長。オーストリアの雄大な自然が育むカベルネ・ソーヴィニヨンの個性を味わっていきます。
トスカーナの新しい銘醸地として注目を浴びる「ボルゲリ」で単一品種のワイン造りにこだわり、世界的な高い評価を受ける「レ・マッキオーレ」の代表作の一つ、「パレオ・ロッソ2012 (@11,880円)」。なんとカベルネ・フラン100%。現在では輸入元からの割り当て品となり、非常に入手困難になっています。カベルネ・フランは苦手という方やよく知らない方にこそ味わってもらいたい一本。
最後に、スペインの筆頭産地リベラ・デル・ドゥエロから「ピングス」のセカンドワイン「フロール・ド・ピングス 2012 (@10,800円)」が登場!ピングス自体は正直あまりの高値に手が出ませんが、その秀逸さの一端を感じられるでしょう。同地だからこそ出せる、テンプラニーリョの気品、奥深さを体感ください。
順に飲み進めていくことで、個性が際立ち、新しい気付きがあるでしょう。一つひとつのワインの特徴をじっくりと知って味わっていきます。
【4/19(水)ヴィンテージの異なるシャンパン3種とロゼを味わう】
フランス・シャンパーニュ地方から、2005、2007、2009年という異なるヴィンテージ・シャンパンを味わうまたとない機会です。
さらに、シャンパーニュの世界ではワンランク上にあたる、ロゼ・シャンパンも味わいます。
全て、年末に造った蔵元から出荷されたばかりの、素性のはっきりとした優良シャンパンばかり。
酸が繊細なシャンパンほど、いつどのように輸入されたかが大事になってきます。
例えば、「ギィ・シャルルマーニュ グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ”メニレジメ” 2005」
(@14,040円)は、小さなレコルタン・マニピュラン(自家栽培のブドウのみを使う
小規模な造り手)の逸品の一本。普段めぐり合うことの少ない希少なシャンパンです。
春の陽気にきらめく泡はぴったりです。順に飲み進めていくことで、個性が際立ち、
新しい気付きがあるでしょう。一つひとつのワインの特徴をじっくりと知って、味わっていきます。
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