同じ価値観を共有する質の高いコミュニティづくりに向けたワイン研修
研修の目的
2020年以降、コロナ禍による社会の変革で、私たちの暮らし、人とのつながりのあり方も大きく変化を遂げています。そんな中、見直されているのが「コミュニティの存在」です。
瞬く間に普及したZoomなどITツールを使うことで、ごく簡単に、とても多くの人と間接的にはつながることができるようになりました。だからこそ、逆に、人がリアルに集い、語らい、時間を共有することの価値が大きく高まっています。
「同じ価値観を共有する質の高いコミュニティ」を求める人が、年代にかかわらず増えています。コミュニティには、軸となる柱が必要であり、人数の多さよりも、メンバーの質の高さや、共通する興味関心事としてのテーマが大切です。
そんなコミュニティ形成において、とりわけ、「富裕層に向けたコミュニティづくり」に関して、「ワイン」は、これ以上ないぐらい最適な共通テーマとなり得ます。
様々なビジネスにおける富裕層のコミュニティ形成に、ワイン知識を役立て、各種会合やセミナーにおいて、またワインと美味しい料理がある交流の場を設けることで、よりよい関係の構築を図ることができるでしょう。
実施例
対象
大阪府の建設会社様
タイトル
マンション経営を行う不動産オーナーのコミュニティを作る中で、より良い関係性を築く目的でのワイン研修を実施(全5回)
内容
オンラインと対面を織り交ぜ、抑えておきたいワインの基本知識、テイスティング技術の習得を、主に会社役員、幹部の方々に向けて実施
カリキュラム
富裕層の方々に向けて欠かせないワインのテーマは、「シャンパーニュ」「ボルドー」「ブルゴーニュ」です。このフランスにおける3つの銘醸地の知識を深め、さらにテイスティング技術を習得します。そのことで、実際の会食やテイスティングの場面でも、社員が中継ぎとなって、メンバー同士がワインの会話を弾ませることができ、より良いコミュニティづくりをサポートできるようになります。
そのほか、「良いワインとは何か?」といったワインについての重要な要素(本質に迫るテーマ)や、醸造に関する知識などを抑えていきます。
参加人数
10名程度
頻度
月2回(隔週で、約3ヶ月間)
時間
15時―17時(120分)
費用
要相談(場所、ワインのグレードや本数、難易度に応じてカスタマイズいたします)