毎回大好評のマリアージュパーティーの第4弾です。
春の気配があちらこちらで感じられる3月のテーマは、知る人ぞ知る、南西地方。スペインの国境にほど近く、豊かな食材と独特の文化を築き上げたバスク地方は、魅力的な土地として年々注目度が上がっています。銀座シャネルにレストランをオープンさせた、世界のトップを走るフレンチシェフ、アラン・デュカスが最も愛している土地です。この自然に恵まれたバスク地方の郷土料理とワインで美味しいマリアージュをご一緒に満喫しましょう。
パーティーの合間には、料理研究家、Hatsumiさんのオリジナルレシピの詳しい説明と郷土料理に関する楽しいトークも加わります。
今田美奈子お菓子教室で製菓とシュガーデコレーションを、大森由紀子主宰エートル・パティス・キュイジーヌにてフランス地方菓子を学ぶ。本場パリ、エコール・ド・リッツ・エスコフィエのアール・ド・パティスリーコースに学び、休暇はフランスの地方巡りとレストラン、お菓子屋探訪で感性そして腕を磨く。「美味しいものを家庭で楽しく本格的に」をモットーに、お菓子教室『Le Petit Four』を主宰。
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hatsumi |
今回は、フランスで最も美しい田園地帯と言われるペリゴールを初めとする素朴で味わい深い南西部のお料理をご紹介させていただきます。先史時代の遺跡など観光の見所も沢山あり、私も昨年5月に訪れました。
今回も身近な食材をHatsumi風にアレンジしてご提案いたします。お料理にこめたエッセンスを一緒に感じていただけると嬉しいです。みなさまのご参加をお待ちしています。
先付け
ロックフォールのムース、蜂蜜のアクセント Mousse de Roquefort au mile
アペリティフ 白ワイン 1種
● コート・ド・ガスコーニュ
2003 (爽やかな白)
前菜
南西部風鳥砂肝のサラダ Salade de gegiers de poulet 'Sud-Ouest'
● シャトー リシャール 2003
ベルジュラック (飲み口のよい白)
● ノブレーゼ デュー・シャトー 1999
ベルジュラック (メルロー100%の赤)
メイン
カスレー・ア・ラ・メゾン Cassoulet a la maison
● シャトー サンディディエ・ パルナック 2002
カオール (濃厚な赤ワイン)
● 01DM
ラブランシュラフォン 2001 マディラン (コクがあってしなやかな赤ワイン)
Dessert
ガトー・バスク (南西部バスク地方の伝統的なお菓子) Gateau Basque
● ドメーヌ ガイヨ ジュランソン 1990 (蜂蜜のような極上の甘口ワイン)
※お料理のレシピもお配り致します。
【前回の様子】
裏風景
(左)このパーティでは恒例となっている参加者の皆さんの
お料理の写真撮影
(右)裏のキッチンではHatsumi先生が
お料理の最終仕上げをどんどんしていきます
会費は事前振込みをお願い申し上げます。一旦お申し込みをいただいた場合でもキャンセルは、3月7日(月)12:00まで受付けます。ただし、返金に掛かる振り込み料などのご負担をお願いします。また、 3月7日(月)12:00以降のキャンセルは返金いたしませんのでご注意ください。