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サンク・センス ワインスクール 講師養成コース(全6回)

サンク・センス ワインスクール 講師養成コース(全6回)

日時: 2025年2月13日(木)~4月24日(木) 19時~21時
会場: 白金ワインサロン

“ワインの楽しさを伝えてみませんか?”

日本には、ワインや食にかかわる様々な学びの場があり、ワインスクールに通った経験やワインにかかわる資格を持つ方も多くいます。しかし、試験や授業がひと段落してしまうと、身に付けた知識や技術を、維持、向上するのが難しいと感じている人もいるでしょう。

そこで、せっかく取得した資格や経験を生かして、人に喜ばれながら、自身にとっても遣り甲斐のある「ワインスクール講師」になって活躍してみませんか。

サンク・センスワインスクールでは、2003年創立以来、一つのテーブルを囲む超少人数制を特徴に、ワインの魅力を伝えてきました。これからワインスクール、自宅、カルチャーセンター、公共施設などの場で教えてみたい方に向けて、ワインを教えるスキルをはじめ、教授のロールプレイやテイスティングの実践を含めた、講師養成コース(全6回)を開講します。

最終回には、1)筆記(記述式)と2)テイスティング実技(講師として生徒のテイスティングコメントを補足する)2つの試験があります。

合格して、弊社認定のワイン・インストラクター規約に同意いただける方には、テキストや試飲用ワインなどワイン講師として教室を運営するための様々なバックアップを行います。

自身の活躍の場を広げ、ワインを通じて実りある時間を過ごしませんか?
ご参加を心よりお待ちしています。

サンク・センス代表/講師養成コース講師
松浦 尚子

必要要件

・ワインについて2年以上学んだ経験があり、十分な基礎知識がある方
・またはワインに関する資格をお持ちの方
・人と接すること、コミュニケーションが好きで、ワインの背景にある文化・歴史、食に興味がある方
・明るく、素直で、好奇心、向上心が旺盛の方
・人前で話しをすること、ものごとを教えることが好きな方

※ワインスクール、カルチャースクール等でこれまでに教えた経験がない方
(同業他社、または自身で開業されている方は対象にはなりません)

カリキュラム詳細

サンク・センスワインスクール 講師養成コース(全6回)木曜夜コース
日程: 2025年2月13日(木)~4月24日(木)  (全6回・3カ月間)
時間: 19:00―21:00(120分間)
内訳: 講義/テイスティング(毎回3種) *質疑応答、休憩はさむ
受講料:98,000円(税込107,800円)
(毎回ワイン3種類、テキスト、サンク・センス専用テイスティングシート、香りと味わいの用語表現集、各種資料を含む)
講師: 松浦 尚子(サンク・センス代表 / ボルドー大学公認ワインテイスター)
定員: 6名

プログラム・スケジュール

講義(50分)・ワインテイスティング(60分/毎回3種)

第1回目 2025/2/13
テイスティングの香りの表現力を高める

ワイン用語の使い方を整理し、その表現の仕方について再確認します。
見た目、香り、味わい、総合評価など一項目ずつ、テイスティングの実践方法を一緒に確認していきます。サンク・センスのテイスティング手法は、フランスボルドー大学のスタイルを踏襲していますので、世界に通じる内容です。

第2回目 2/27
コミュニケーションスキルと実際の簡単なロールプレイ

生徒のやる気を引き出し、集中させて、講義全体を活気ある生き生きとしたものにするためのスキルや、コツを身に付けます。一人ひとりに講師として前に座ってもらい、実践することから始めていきます。

第3回目 3/13
サンク・センス初級クラス教授法(1)

<全6回コースのうち主に第1回・第2回目の要点から>
サンク・センスで実際に利用している初級クラスの資料を用いながら、初心者の方々へ教える際のポイントや内容などについて全体を網羅していきます。教授していく際に、実践に役立つ内容を学びます。

第4回目 3/27
サンク・センス初級クラス教授法 (2)

<全6回コースのうち主に第3回・第4回目の要点から>
メリハリのある、生徒を惹きつけるダイナミックな講義を行っていくにはどうしたら良いでしょうか?ポイントを強調する、大切な部分をわかりやすく説明するなど、具体的に使われている資料を用いて見ていきます。

第5回目 4/10
生徒への教授法~実践編~ 実際のロールプレイ

事前にテキストや資料を読み込んできてもらい、皆さんに講師として講義をしていただきます。その授業を受けた生徒からの目線、立場で、気付いた分かりにくかった点、逆に良かった点など、受けた側からも意見をもらい、講師、生徒両方の観点から授業に新しい気付きをもってもらいます。

第6回目 4/24
最終試験

1)記述(○×方式でなく、数問に記述式で回答していただくスタイルです。)【50分間】
2)テイスティングの表現力テスト【一人5分程度】講師の立場になって、生徒のコメントを補っていただきます。

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試験結果発表

個別にメールでお伝えします

合格の基準について

当カリキュラムは、ワイン講師を養成することを目的とし、以下の条件を満たした受講生には「サンク・センス認定ワイン・インストラクター」として認定証を発行いたします。

(1) 記述式テストの受験
最終試験の記述式テストにおいて、サンク・センスの採点に基づき、20点中10点以上の合格点を取得することを条件とします。

(2) テイスティング能力の評価
最終試験のテイスティングの表現力テストを受け、サンク・センスの採点に基づき、20点中10点以上の合格点を取得することを条件とします。加えて、講義全体を通じてワインテイスティングにおける表現力、説明力が一定の基準に達しているとサンク・センスが判断した方であることが必要です。

(3) 実際の指導能力の評価
全6回を通じての授業態度、数回にわたる実践を通じて、実際にワインの先生としての十分な素養があるか、つまり知識や書く力に加えて物事を正確に伝えていく説明力や、会を統率していく運営力、会を盛り上げていくコミュニケーション能力、タイムマネージメントなどの視点も重要な判定内容の一つとして加味します。

(4) 出席回数
当カリキュラム全6回中の出席回数が5回以上で、かつ、受講態度に問題のない方。
(やむを得ない場合を除き出席することが前提となります)

(5) その他
上記に定める条件の他、ワイン講師として必要な社会人としてのマナーや応対、言葉遣いや表現、社会的な規範の順守を満たしているとサンク・センスが判断した方。

白金サンク・センスワインスクール講師の依頼について

合格者のなかでも希望される方のなかから、白金にあるサンク・センスワインスクールで教えるワイン・インストラクターの仕事を依頼します。その場合、ホームページにプロフィールを掲載、様々な活動(例:ワイナリーツアーの引率や各種季節のワインイベントの運営など)に加わるお願いをすることがあります。
人数が多い場合には、希望する合格者全員の方に依頼できません。予めご了承ください。

応募提出物

履歴書に以下の内容を記載してお送りください
履歴書のダウンロードはこちら
– 志望動機(できるだけ詳細にお書きください)
– 学歴・ワイン歴・職歴
– 資格(ワインスクールなどの受講経験・資格など)
– 今後の展望(どのような形でワイン講師として活動したいか)

講師

松浦 尚子
サンク・センス代表 ボルドー大学公認テイスター
プロフィールはこちら

会場

サンク・センス 白金ワインサロン
港区白金1丁目25-16 白金角田ビル3F
Tel : 03-3444-8055
地下鉄 南北線・都営三田線 白金高輪駅3番出口より徒歩2分
アクセスはこちら

キャンセルポリシーと注意事項

会費は事前振込みをお願い申し上げます。一旦お申し込みをいただいた場合でもキャンセルは開催の1週間前まで受付けます。(それ以降は返金いたしませんのでご注意ください)ただし、返金に掛かる振込手数料などのご負担をお願いします。また、最小催行人数に達しない場合、やむを得ず開講を中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

申込・お問い合わせ

下記の申込フォームをご利用の上、お申込みください。
追ってこちらから返信し、応募提出物(履歴書)を送付いただくメールアドレスをお知らせします。

    ※携帯メールアドレス(docomoやezwebなど)、icloud.comは返信メールが届かないことがあります。無事に届いたかお電話させていただきます。3日以内に弊社から連絡がない場合、お手数ですが確認の電話をお願いします。
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