フランスでは、ワインと料理の相性のことを、
「マリアージュ(結婚)」とロマンティックに表現することを
ご存知でしょうか?とても素敵ですね。
ワインは、料理と合わせることで一層おいしさが引き立ち、
真価を発揮するもの。ベストマッチな組み合わせに出会った
時は、本当に幸せな気分になれます。
でも普段の食卓では、なかなか自分だけで料理を作り、
相性のワインを選ぶことは難しいもの。
休日のアフタヌーン・マリアージュでは、フランス料理研究家
Hatsumiさんが作る料理とデザートにあわせ、サンク・センス ワイン・インストラクターの林かおりがセレクトする、フランス
ワイン3種(泡または白、赤、甘口)を楽しみます!
フランスの料理学校で腕を磨き、本場の料理を熟知する
Hatsumiさんから、料理とワインの楽しい話を聞きながら、
相性を体感するまたとない機会!
まるで自宅に招かれたように一つのテーブルを囲んで座り、
少人数でゆったりお話し、質問も気軽にできます。
当日味わってもらう料理は、オリジナルレシピもお渡し
します。自宅でもぜひチャレンジしてみてください!
こんなに美味しいのに手軽に作れるのが、Hatsumiさん
レシピが大人気の秘密です。
ワインと料理のマリアージュをこれまで体験したことが
なかった方でも気軽にご参加ください。
休日の午後に、ホームパーティーに参加する気分で、
お洒落な雰囲気の中、優雅な午後を過ごしましょう。
講師プロフィール |
フランス郷土料理・菓子研究家
FCAJ認定フード・コーディネーター Hatsumiさん
<経歴>
・パリのエコール・リッツ・エスコフィエにてアール・ド・パティスリーを受講
・大森由紀子主宰エートル・パティス・キュイジーヌにてフランス菓子、地方菓子を学ぶ
・今田美奈子お菓子教室にてヨーロッパ菓子とシュガー・デコレーションを学ぶ
・アテネ・フランセ及びプライベート・レッスンでフランス語を学ぶ
<プロフィール&特技>
子供の頃からフランス料理&お菓子、フランス、語学に興味を持ち、大手企業に役員秘書として
勤務する傍ら、料理の腕を磨くため、主に週末や休暇を利用してプロフェッショナル向けフランス
料理コースに通う。改めて食材の奥深さと基本の大切さを強く感じる今日この頃。
また、毎年テーマを決め、フランスの各地方を巡り、郷土色豊かなワイン、料理、お菓子を食べ
歩きつつ、更なる味覚の探求を続けている。
特技は、フランスで現地の人々と仲良くなり、美味な情報を教えてもらう事。
仕事柄かプライベートでも様々なグルメ会やワイン会などの企画、コーディネートなどまとめ役を
引き受けている。通算16回を数える渡仏歴を見込まれ、パリやフランス各地に行く友人から、観光
&グルメのツアープランも多数依頼されている。
【Hatsumiさんからのメッセージ】
2009年11月に引き続き、新スタイルの今回マリアージュの会では
季節を先取りして春から初夏にかけての暖かな風を思わせる
爽やかでコクのあるワインに合うお料理をご紹介いたします。
今回のポイントはワインでも重要な要素である「甘みと酸味」。
両方を活かしたエーグル・ドゥース(甘酸っぱさ)を感じられる3品を
お楽しみ下さいね。皆様とお会いできるのを楽しみにしています。
Hatsumiさんってこんな人!!
こんにちは。サンク・センス代表の松浦尚子です。
Hatsumiさんとの出会いは、創業して間もない頃、共通の友人を通じて。
「フランス、食、ワイン」という、互いが追い求めるテーマがぴったりで、
すぐに意気投合し、以来コラボさせてもらっています。
毎年フランスへ渡り、数々の本場料理学校で腕を磨き、郷土料理を探究に
地方を訪ねては、新しい知識や旅の楽しい話を聞かせてくれる、バイタリティ
あふれる、明るく本当に素敵な女性です。
過去の参加者からは、Hatsumiさんのおかげで、料理とワインを合せる楽しさを
知ったとお喜びの声もいただいています!私自身も沢山の刺激をもらいつつ、
これからも一緒に世界を広げていきたいと思います。
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ワインと料理 |
初夏に向けて、爽やかな酸味とハーブをほんのり効かせたお料理をご用意します。
● 料理3種(2皿) 前菜・メインで1皿、デザート1皿となります。
● フランスワイン3種 料理にあわせ、異なる産地より選びました。
<前菜>
● 魚介とズッキーニのサラダ ソース・エーグル・ドゥース
(Salade de coquillage et courgette a la sauce aigre-douce)
魚介とズッキーニ、柑橘を少し加えた爽やかなサラダ仕立ての一品は、ソースをヴィネグレット
(ドレッシング)ではなく、甘みとハーブの香りを加えたまろやかなソースでいただきます。
● クレマン・ド・ロワール(ロワール地方・泡)
会の幕開けには、泡がきらめくスパークリングワインで乾杯しましょう!前菜にあわせ、フランスで
最も素晴らしいスパークリングワインの一つ「クレマン・ド・ロワール」を選びました。シャンパンと同じ
「瓶内二次発酵」という製法で手間隙かけて造られているため、とてもきめ細やかな泡立ちです。
<メイン>
● 鶏肉の赤ワインヴィネガー煮、タイムの香り
(Poulet au vinaigre au thym)
鶏肉をワインヴィネガーとワインでこっくりと煮込んだお料理。リヨンの郷土料理でも
あります。ほのかな酸味とタイムの香りが食欲をそそります。お酢で煮たお料理には
お肉をやわらかくする効果もあり、適度に脂を落としてしつこくないのでどんどん
すすみそう。
● ジヴリー プルミエ・クリュ ボワ・シュヴォー2004
(ブルゴーニュ地方・コート・シャロネーズ地区ジヴリー村・赤)
メインにあわせる赤ワインは、優しい味わいのブルゴーニュのピノ・ノワールをご用意
します。コート・シャロネーズ地区は、南北300kmに及ぶ同地方のちょうど中間に
位置する産地。中でも優れた赤ワインを生むことで知られるジヴリー村の一級畑から
選びました。程よいタンニンときれいな酸味が心地よいこのワインを鶏肉にあわせて
じっくりと味わってください。
<デザート>
● トロペジェンヌ (Galette 'Tropezienne')
締めくくりは南仏のお菓子で!トロペジェンヌの「トロペ」とは、南仏の高級リゾート地サン・トロペのこと。
トロペジェンヌは、サントロペのお嬢さんといった雰囲気でしょうか。その名前にふさわしく、ふんわりしたブリオッシュを半分にスライスしてクリームを挟んだちょっとおしゃれでなんだか懐かしいお菓子です。
● ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ (コート・デュ・ローヌ地方・甘口)
会を締め括るデザートにぴったりな甘口ワインは、ローヌ地方の代表的な天然甘口ワイン「ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ」をご用意します。南仏の太陽をたっぷりと浴びたミュスカという香り高い白ブドウから造られます。歴代の法王に愛された美酒とも言われるように、とてもフルーティーで上品な甘さが魅力。甘口ながらも酸味も程よいこのワインは、南仏のデザートとの相性が抜群です。
※ お料理のレシピもお配り致します。 メニュー、ワインは多少変更となる可能性もあります。
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日程 |
2010年4月18日(日) 15:00-16:40(100分)
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定員 |
12名 【満員御礼】
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会費(税込) |
10,500円(税、ワイン3種、料理、レシピ
全て込み)
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会場 |
サンク・センス 芝浦ベイ ワインサロン
東京都 港区芝浦3丁目2−16 田町イースト904号 |
JR田町駅芝浦口を出て直進、一つ目の交差点に面する10F建のオフィスビル
正面左脇のエレベーターより9Fへ。駅より徒歩2分
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申込・お問い合わせ |
先着順になります。お電話またはメールにてお申し込みください。追って詳細を御連絡申し上げます。
下記内容をご記入の上、メールにてお申し込み下さい。
あて先:
■■■ メール必須内容 ■■■
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■イベント名: 4月18日(日) アフタヌーン・マリアージュ 【満員御礼】
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■お名前:
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■ふりがな:
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主催: CINQ SENS(サンク・センス) TEL:03-5232-5299
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